<< previous
next >>
CD_DAK2107_w150.jpg

::: Makyo - Yakshini:::
Released on 2001. 4
*Zen dub*
(DAK 2107) *78 min.


MAKYO
"Yakshini"
1. tantrika
2. natasha
3. desire
4. takshaka
5. soar angelic
6. yakshini
7. ghost echoes

このアルバムを“エスノ・アンビエント”、と言う人もいるだろう。また、“ダブ”“アジアン・アンダーグラウンド”“チル・アウト”とも。しかし、MAKYOはジャンルで区切ることを超えた音だ。dubの催眠的ベース音、アンビエントの空間の広がり、インドの脈打つパーカッション、トランスの波紋のようにさざめくシンセ、魅惑的なインド・アラブヴォイス…。そのブレンドの結果は全く新しい音なのだ。2年の年月をかけたプロダクションにより、前の作品と比べ、より深く、濃く造られたサウンドになっている。何度聴いても、おもしろさは尽きず、新しい音のレイヤーを発見するだろう。
MAKYOは、サンプリングを使い、精細に編まれたコラージュを造ることを目的にしている。ライヴの楽器の音とヴォーカルをサンプラーに入れ、カットアップし、シュールリアル・ヴァーチャルな世界を造る。そして、全く新しい技術や方法を駆使しても、結果に求める最重要なことは、実験的というより美しさ、なのだ。
"Yakshini"は夢をテーマにした作品で、夢からインスピレーションを受けていて、聴く人に夢をよび起こす。そして、音にハマリ込みトランスに導く音楽だ。

<MAKYOのコメント>
“このアルバムに2年間の時間をかけたけど、どこまで音に深く入り込むことができるか知りたかった。結局分かったのが、どこまで入ってももっと深く入れる、ということだった。”---GIO

<Yakshiniについて>
ヒンディ語の“Yakshini<ヤクシニー>"は、夢に出てくる美しくも怪しい女の精霊。Yakshiniはあなたを誘惑し、あなたは誘惑されてもいいと思ってしまうのだが、それは戻ってこれない夢の世界へ永遠に連れ去る誘いだ。いったんそこへ引き込まれたなら、彼女はあなたをそこから放さないだろう。このアルバムでは、音でYakshiniのフィーリングを描写しようとした。魅惑的で、神秘的で、近くにいるような気がしながら、同時に遠いところから呼ばれているような感覚を。

<MAKYOについて>
MAKYOは、東京を拠点に音楽プロデューサー、ミュージシャン、DJとして活動するGIOのプロジェクトだ。そして曲により、ローカルのアーティストからナターシャ・アトラスやビル・ラズウェルのような国際的に活動するミュージシャンが参加している。
MAKYOは今までに3枚のアルバムをリリースしている。1枚目"Rasa Bhava"('96)はSilent RecordsとEntropicaより、2枚目"Shringara"('99)はWorld DominationとDakini Records(2枚組ヴァージョン)より、"Vismaya"('99)はDakini Recordsよりそれぞれリリース。
他にも、The Orbのアレックス・パターソンのミックスCDとYouth (Dragonfly Records)のミックスCDなど、たくさんのコンピレーションに収録されている。
今年後半リリースされる予定の、タルヴィン・シンの"Anokha"コンピレーション(Island Records)の次作にも収録予定だ。

Artwork by Keiku
Mastered by Jean-Loup (Spectral@France)



 

top of page

 

bottom