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::: Sky Dancing - Nada Masala Vol.1 :::
Released on 2000.3
*Ethereal Grooves*
(DAK 2005) *74 min.

 



1.gif 1.) MAKYO<マキョウ> "tantrika<タントリカ>" (東京)

例えるならこのトラックは爆発する衝撃的な日の出。インドのナール(ドラム)、ジェンベ、フィンガー・シンバル、バリバリの101-bassが、ソフトなマントラの下に裂烈。「タントリカ」とはヒンドゥー教の分派タントラ密教の従者のこと。彼らは、悟りがエクスタシーを通して得られるものだと信じる。
『タントリカ』は、'99年にリリースし好評を得た『Shringara』(on World Domination/Dakini) に続く次のアルバム『Yakshini』からの1曲。


2.gif 2.) HYDRAULIC<ハイドローリック>
"guidance 66 rmx
<ガイダンス 66 リミックス>" (カナダ)

カナダのレーベル Interchill のアーティストが、こだまする魅惑的な声を背景に、浮遊感たっぷり、ハウス感覚のグルーヴをお届け。
'99年9月リリースされた Interchill のコンピレーション『Interior Horizons』にも収録されている。このコンピレーションには Drift、Makyo、Black Star Liner なども登場する。


3.gif 3.) ALKEMYA<アルケミア> "boubanebass" (イタリア)

イタリアの革新的なエスノ・アンビエント ユニットが、重厚なダブ・リズムをもたらす。滝のように流れ落ち渦巻くサンプル、シンセ、ベースサウンド。それは確実にアフリカン・ヘッドチャージのファンたちを魅了するだろう。この曲は、CNIレーベルからリリースされたアルバム『Alkemya』からの抜粋。ALKEMYAのメンバーは、The Third Planetというプロジェクト名でも活動している。 The Third Planetでは、 アラブのライのスタイルを基本とした音を作り出している。


4.gif 4.) PROFESSOR TRANCE "medicine trance" (アムステルダム)

旅はこの曲にてさらに深いところまで辿りつく。彼らがもたらすのは壮大な、催眠的パーカッション。本来は30分の曲だが、このコンピレーションでは短く編集されている。TNIからリリースされた彼らのダブルアルバム『medicine trance』からの抜粋。

PROFESSOR TRANCEは、'94年にIslandレーベルからリリースされた全く新しい形のトランス・ダンスアルバム、『Shaman's Breath』がよく知られている。メンバーのフランク・ナタリーは、意識発展のためのダンス指導も行っている。

追伸:フランク・ナタリーが、2002年6月21日に逝去されました。最後まで多くの深いの愛に包まれて、彼のすばらしいワークは多数の心の中に残りました。ご冥福をお祈りします。
http://www.franknatale.com


5.gif 5.) DRIFT
"arc-en-ciel
<アーク・エン・シール>" (carnation space mix) (カナダ)

Interchill と Instinct のアーティスト、DRIFTが見いだした物憂げで沈思的な空間。ティム・フロイドの多様なギターの音色が、生録りのヴォーカル、タブラ、ヴァイオリン、アダム・シェイクの複雑なシンセ&ビートプログラミングとミックスされている。シェイクと、タブラ&パーカッションプレイヤーの E. シャンカールは、'98年に Interchill からリリースされたエスノ・ファンクジャムセッションバンド、EKKO のアルバムにも参加している。


6.gif 6.) TAKASHI KOHGO<向後隆> "tsubo dance" (東京)

インドにてエスラージ(インドの楽器/サーランギに近い)を学ぶ向後隆が、パーカッションのサンプルや深みのある音空間に、彼自身のソロ演奏をミックス。この完全に「シャンティ」な曲は、通常のレコード店ではほとんど手に入れることの難しい、彼のアルバム『Circulation(サーキュレーション)』からの抜粋。彼自身のレーベル Bon Music がリリース。


7.gif 7.) JAIA<ジャイア>
"l'ivresse des profondeurs
<リヴレッセ・ドゥ・プロフォンデュ>" (フランス)

JAIAは、数々の12インチリリース、T.I.P.やNova Tekkなどテクノトランス系のレーベルのコンピレーションに参加、そしてCross Recordsから傑作デビューアルバム『Blue Energy』をリリースしたことで、 ゴアやサイケデリック・トランスの愛好家によく知られている。
ここでは JAIAはbpmを落とし、ミステリアスで呼び覚まされるような、そして星の光の届かない深い宇宙空間できらめいているようなエレクトロニック・ダブを創り出している。


8.gif 8.) PADMASANA<パドマサナ> "multiverses" (東京/バリ/ニュージーランド)

PADMASANAは、再び壮大な旅へ連れ出してくれる。今回は空間を旅するのではなく、多元宇宙に滑り込むのだ。
アジアンスタイルのヴォイスが滑空しまくり、チャイニーズゴーストが突如として飛びかかり、ベースサウンドの深い河が流れる次元に入り込む。人間でない存在に御用心。この曲は、'99春の PADMASANA デビューアルバム(Dakini/DAK9903)に続くリリース。
限定版の PADMASANA の E.P.『Universal Consciousness』は、HIKARI ブランドのデザインによるTシャツとセットでリリースされた。




ダキニレコーズの初コンピレーションアルバム「Sky Dancing: Nada Masala Vol.1」はトライバル・ビート、アンビエント・ダブ、そして絶妙なグルーヴが煮つめられた作品です。
ヒンドゥー語の「Nada
<ナーダ>」は「音」、「masala<マサラ>」は「混合/ブレンド」を意味します。このダキニ・ブレンドにはアンビエント音風景、トランスのリズム、ダブ・ミキシング、民族楽器の音がミックスされていて、エキゾティックでエロティック、オーガニックでエレクトロニックな味をお楽しみいただけます…。

MAKYOPADMASANA の新曲、フランスより JAIA のアンビエントランス、PROFESSOR TRANCE のディープなトライバルリズム、Interchillアーティスト Adham Shaikh のグループ DRIFT による美しいミックス、こちらもInterchillの HYDRAULIC によるアンビエントハウス、向後隆のインド的チルアウト、イタリアより ALKEMYA のディープ・ダブ、そして、伊藤清泉の水彩画がこれらの音を見事にヴィジュアル化した。

マスタリング: MONBAZA (Mountain people Studio@Taipei)
カバーアート: 伊藤清泉
デザイン・コーディネート: Keiku
編集: Gio (MAKYO)

 


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